自作ろ過器

池の水が緑に濁るのでろ過装置を作ってみました。
池用のろ過装置は当然売っています。が、灯篭が付いています。いらない。
生物ろ過があるかは分かりません。物理的ろ過はあるみたいです。
塩ビパイプ・75mm・16mm・13mm蓋・水道用ホース
水中モーター
ろ過材(サンゴ砂)
プランター
合計6700円くらいでした。
マキシ・ジェットMJ-500。50Hz/60Hzでは水量・揚水高が違います。

50Hz→毎時490リットル・90cmまで
60Hz→毎時600リットル・135cmまで

随分変わるものですね。
ドリル・ヤスリ・リーマーを使って穴を開けます。
75mmの塩ビです。この中にろ過材を入れます。今回はサンゴ砂を入れてみました。100mmの塩ビの方がいいかも知れません。蓋に付いている黒い物はプラ製のフィルターです。
塩ビパイプ75mmに13mmの塩ビパイプをつけました。ホースは水道用の23mmのものを使用しました。
吸い込み径と吐き出し径が違います。
ポンプ持参でホームセンターで現物合わせをした方がいいです。アクアのホースは高すぎ!
プランタの排水穴に16mmの塩ビを差し込みました。水色のホースを塩ビのパイプの内側に差し込みます
だから、塩ビのパイプの径が太いわけです。
試しに水を出してみました。
結構、水量はあります。


抵抗になるのでホースは出来るだけ短くします。
当初、プランタの底から水を出す事にしましたが、ろ過パイプの目詰まりが分からないんで、噴水式にしました。

プランタの中にはカキ殻を入れてます。
一袋998円…高いですねぇ。
作ってみて
やはり、池ということもあり、落ち葉やヘドロで目詰まりします。目の細かいフィルターを付けたら直ぐに詰まりました。
この辺りは改良の余地があります。
池用のポンプを買った方がいいかも知れません。
でも、池用のものって、近所の熱帯魚屋さんだと日本庭園系のしか売っていないんですよねぇ。
最初は効果があるのか、疑心暗鬼でしたが水の濁りは消えています。それがいいのか悪いのか不明です(^_^;)




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